アメトーークで人見知り芸人を見てしばらくの間自分の人見知りが頭をもたげてきたので、あああれを見すぎるといかんなと思った。実際何度か会社に来ている派遣社員の人と再会したのに声かけるタイミングを計りすぎてぎくしゃくしそうにな(ったって自分では思)った。人見知りがネタ(もしくは仕事)(もしくはお金)になるのは男性芸人だけだぜ。

一般の女で人見知りでいいことあるか。「大人なのにな!」ってさま〜ず三村みたいちょっかい言ってくれる人もいない。引く手もあまたないから自分からがんばらなくては。まああまたあるからああやって断る方法を悩んで考えてそれが笑えるんだ。

サンドウィッチマンの黒髪のほうが、若林と一緒に挨拶に行こうと言っていたのに若林がちょっと席をはずしていなくなってしまった時のうろたえ様をバラされていたけど、自分も思い当たりすぎて内臓をなでられた感じでぐったりした。

あの前か後にオードリー若林がラジオで「人見知りにも種類があって、まず人間自体嫌いな有吉さんみたいなタイプ、それから1割の人とは仲良くなれるけど9割の人とは難しいって思い込んで仲良くなる努力が面倒くさいタイプ(←若林がこれ)」みたいなことを言っていて(すっごいうろおぼえですすみません)私も後者かなあと思った。なーんだかんだ言って面白いけどみんなちょっとずつ性格悪いんじゃ。人見知りの半分は性悪でできているの。