宇多田ヒカルのブログで歌をうまくなるにはというのに答える日のがあった。うろ覚えだけどそれによると歌い出しと歌い終わりを意識するといいとのことだった。ぴたっと止めるとか、だんだん大きく・小さく、振るわせるとか。それを読んでから本人の歌を聞くとおお!ヒカル意識してるって思った。
それでさらにそのブログにはその歌い出し歌い終わりが曲に合わせて天才的にうまくできる人がマイケル・ジャクソンって書いてた。こっちのほうもラジオで流れたりしたら聞いてみたけど、英語わかんないからか耳がイケてないからなのかよくわからなかった。
この前BSでマイケル30周年ライブの映像を見たときもそのうまさはよくわからなかった。でも兄弟でジャクソン5の曲歌ってる時マイケルの声に耳が吸い寄せられてマイケルすげーと思った。うなったり、裏返ったり、伸びたり、縮んだり、広がったり、閉じたり、しかも踊りながら。
ジャクソン5のCDしか持ってなかったけど、大人のマイケルの歌詞を覚えてそのうまさを実感してみたくなった。今更だけど。