ブルータスの漫画特集でウィスット・ポンニミットという人が多分唯一あだち充の漫画を紹介していた。それから最近休みの日の朝にアニメやってたり、タッチ再放送やってたりして、ああそういえば昔アニメも見てたし漫画も読んだしっつーか「ラフ」全巻や短編集みたいの持ってたじゃん。って思った。
よくできたいい子の主人公達には全然感情イニューできなかったけど。「ラフ」のヒロインなんて毎年商売敵に恨みの年賀状書いたり、借りたテープに声吹き込んだりするし。かわいいだけであんなにモテるなんておかしい(ヒガミ)。で、主人公達の周りの人達と一緒になって主人公達を応援したくなってた気がする。タッチのコータロー(ハッチポッチステーションのパペットと同じ声!つうかこぶ平!)とか、ノッポの人とか、前歯が出てたりにきびそばかすがあったりやたら不細工な女の子達とか、ヒゲのはえた親父とか、犬とか?あと作者が出てくる漫画って今じゃ珍しくないか?
エロもグロも萌えもないし大風呂敷も広げないしスポーツ漫画なのに全くそのスポーツに詳しくなれないけど、面白くてよく読んでたよなそういえば。