落ち葉を踏む音と感触が好きです。安野モヨコオチビサン」の枯れ葉鑑定士の回「うん・・・ カリッとした踏みごたえに軽やかな音 申し分ない」というセリフを心の中でとなえてみる。
晴れた日に自転車を走らせていたら、並木道に通りかかりました。「風の谷のナウシカ」でナウシカとアスベルがペジテに戻る時砂漠の上に蟲の死骸がごろごろとしていたみたいに、大きな葉っぱがごろごろと落ちていて、その踏みごたえといったら!
ああそういえばナウシカってどんな感触だろう?っていうシーンがいっぱいあるなあ。剣を王蟲の殻にあてて響かせるところ、チコの実を食べるところ、腐海の底の結晶?を指でパリーンとつぶすところ、働き者のきれいな手、王蟲のニョロニョロでる黄色いの、使い古されているけど暖かそうな服、カイとクイのベロ、腐海の植物の胞子、「雲に押し付けて乗り移る気だ!」押し付けられる?雲に?、、、。それからクロトワさんは私のかっこいいベスト10に入っていて、あのくたびれた小悪党感がたまらないです。