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先月浜松へ松井冬子展を見に行きました。浜松は東京から遠いということと、新幹線は高いということを知りました。ミーハーで気持ち悪いですが、私はこの人の顔が好きだ！サイン会は行きたいような行きたくないようなって思ってたら用事ができたのでいかず。会場でＮＨＫのドキュメンタリを流していて、もう見たのに、作品よりも気になってしようがない。「世界中の子と友達になれる」と、桜の（「この疾患を治癒させるために破壊する」）と、頭の中が出ちゃった女性の（「完全な幸福をもたらす普遍的万能薬」）が好きです。

浜松は他に観光もせず新幹線の時間までぶらぶらしていましたら、つぶれたデパートとつぶれた役所関係のビル（なんとかプラザやなんとかセンターみたいな）がありました。駅前で人通りも多いところにある中に誰もいない大きな建物はよりすさんで見えて怖かったです。

松井冬子展　財団法人平野美術館　2008/10/25-2008/12/14　500円

今日の1枚：浜松　松菱デパート　この中に誰もいない（はず）というのは怖い。